こちらのお寺には知多四国を開創したといわれる3人の一人、岡戸半蔵行者をまつる行者堂がありました。
山門の左側にあるよ。
この地の出身なんだって。
昔ながらの風情だねー。
こちらの境内はお手入れされていて、とても清々しかったね。
いい風が吹いていて気持ちよかったよ。
駐車場は広々として停めやすいです。
もとは茅葺きだった本堂が、子供のロケット花火が刺さり消失し、地区の雑貨屋さんが花火を置かなくなったというエピソードがある興昌寺。
知多四国霊場の中では珍しくまわりが見渡せるような開けた場所にあるので、その話もうなづけます。
行者堂はものすごく時代を感じて、見入ってしまいました。
ぜひみなさんも行ってみてくださいね(^_-)-☆
※撮影2021年11月
参考文献:遍路知多めぐり 改訂版